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「世界に一つだけの花」を買う理由。

SMAP

Twitterハッシュタグで「#世界に一つだけの花購買運動」と言うのを見かけたことはありませんか?

これは元々、1月13日のSMAP解散騒動からファンが自主的に始めた「解散阻止」運動の一環でした。

18日までは事務所はもちろん、メンバーからのコメントも全くない状態でファンは今後SMAPはどうなるのかとヤキモキしていたのです。

どうすればSMAPの解散がなくなるのか…。考えた末に辿り着いたのがこの運動でした。

6月上旬に届いた会報で木村が「解散はしない」と言っていたので解散は回避されたのでしょう。でも私たちは、解散を回避する=活動が普通に行われると思っていたのです。

前の記事に書いた通り、まだまだSMAPの仕事は通常通りではありません。

通常営業に戻るまでこの運動は続きます。

 

なぜ「世界に一つだけの花」ではければならないのか

21世紀に入ってダブルミリオンを記録したのは「世界に一つだけの花」だけです。

そしてこれは数あるSMAPの曲の中でも1番売れた曲で、一般の方が聞く機会も多く幅広い年代の方に支持されている曲でもあります。

「No.1にならなくてもいい。オンリーワンであればいい」

槇原敬之さん作詞作曲のこの曲は、メッセージ性に富んでいます。

 

これは個人的な解釈ですが、私は、この曲はSMAPに向けてのファンからのメッセージでもあると思うのです(むろん、曲が発表発売された際にそんなことは考えてもみませんでしたが)。

SMAPがデビューした頃は、アイドル氷河期と言われデビュー曲の「Can't Stop Loving」が1位を取れませんでした。

今までのジャニーズアイドルはみんな1位だったのにSMAPは最初から躓き、ジャニーさんに怒られたと聞いています。

しばらくの間1位を取る事は出来ず、ようやく1位を取れたのはデビュー3年目で発表された「Hey Hey おおきに毎度あり」でした。

SMAPは1位を取るのに少し時間が掛かりました。

そう言う過去があるからこそ、私はSMAPがナンバー1でなくてもオンリーワンであり続けるなら応援をしたいと思うのです。

彼らは今、ナンバーワンではないかも知れません。

でも私達にとっては唯一無二で前代未聞、アラフォーおっさんアイドルグループ。

オンリーワンなのです。

 

そんなアイドルを応援するにはどうすればいいのか。

とりあえず…CD買う?

CDを買う=ビクターさん*1にお金が入る=SMAPが次の曲を発売するお金(きっかけ)になる=SMAPの活動が出来る!(かも知れない)

 

ちなみにCDの利益内訳は以下の通りです。(知恵袋さんから引用)

  • アーティスト(歌手)=全体の1~2%←SMAP
  • 作曲=全体の1.395%を採用曲数の割合で割った額+二次使用印税←槇原さん
  • 作詞=全体の1.395%を採用曲数の割合で割った額+二次使用印税←槇原さん
  • 楽曲を管理、プロモーションする会社(音楽出版社及びそこから再分配を受けるプロモーション会社)=2.79%+二次使用印税←ビクターさん
  • 音源の制作費を投資負担し制作指揮を行った原盤会社(レーベルや所属プロダクション)=12~15%←ジャニーズ事務所とビクターさん
  • デザイン製作、ジャケット・ケース費、プレス費=10%←ビクターさん
  • 編曲家=一曲あたり30万円前後の買取、もしくはサウンドプロデュース印税(編曲とディレクターをやる場合)=1%のいずれか←世界~はいないかもしくは槇原さん?買取ってバカ売れした時もったいないですよねー。
  • レーベル会社=23%(宣伝費15%、契約金、管理運営費、外部協力金、販売店協力費300万円~などを含む)←ビクターさん
  • CDの販売・流通をするレコード会社(営業費など)=12%←ビクターさん
  • 卸会社(倉庫など)=10%←ビクターさんのは星光堂さん
  • 販売店=25%←HMVさんやタワレコさん、新星堂さんなどの街にあるCDショップさん
  • 著作権団体(JASRACなど) =0.42%

つまり、事務所には12~15%(ビクターさんと分配してるのかな)は印税が入りますが、売れない時からずっとCDを出してくれているビクターさんにはおおよそ57%くらい入るのです。ビクターさんの場合はそれにプラスして二次使用印税が入るので、事務所が潤うのも確かですが、そんなもん微々たるものです。

もちろん気持ちとしては複雑なんですけど、ある程度は潤ってもらわないとSMAPを売り出す資金もなくなるので「この運動は事務所を潤すだけじゃん」と言う方へは「SMAPも売り出すお金の一部になるから全然問題なーい」と返しておきます。

協力くださってるHMVさん、タワーレコードさん、新星堂さん等の販売店も潤うので、利便性に伴って少しずつ数が少なくなっていく街のCDショップさんへの貢献も出来ます。

(いやしかし複雑すぎてわけ分かりませんので、修正があれば教えて頂きたいです…。レーベルはビクターさんで所属プロダクションはジャニーズだから大体合ってるとは思うんですけど。)

 

www.oricon.co.jp

世界に一つだけの花」でなければならない理由は、一番世間に対するインパクトが強いからです。

ダブルミリオンでもすごいのに、発売後13年経ってから*2トリプルミリオンになったら、よっぽどのことがない限りは、この運動のことがネットニュースやオリコン、もしかしたらスポーツ紙に取り上げられるでしょう。

300万枚達成。

CDの売れない時代に「300万枚」と言うこのインパクト。

すごいです。

それだけのニーズがあるのに、1つ前の記事に書いたようなSMAPの飼い殺しを事務所は続けられるのでしょうか。

 

また、この曲は一般的にもよく知られた曲であり、教科書にも載った事もあるなじみのある曲なので、SMAPファンの方以外にも手に取ってもらいやすいのではないかというのも理由の一つです。

 

トリプルミリオン達成するという、SMAPファンだけでは少し難しい挑戦をしています。

だから一般の方にも分かりやすいよう、見付けてもらいやすいよう、手に取ってもらいやすいような選曲なのです。

 

オリコンのチャートに入るたび「なんで今頃この曲なの?」と思いませんでしたか?

この運動は、チャートに入って色んな方の目に留まることも必要なのです。

なぜ今、この曲がチャートに入るのかと不思議に思って検索をする人がいます。

この運動がある事を知ってもらえます。

それが一気に購買へと繋がらなくても、SMAPが今置かれている状況を知って頂くことができます。

SNSで炎上すればニュースで取り上げられるような時代です。

SNSの声って、今は結構重要だと私は思っています。一般の人が発信するツールは、どこも100%無視することは出来ないものになっています。

 

だから私たちは「世界に一つだけの花」を買うのです。

13年前のシングルがチャートに入れば、知らない人達の目に留まるかもしれない。

SMAPの今の状況をおかしいと思ってくださる方が少しずつ増えてくるかもしれない。

その声が大きくなれば、事務所も無視できなくなるかもしれない。

 

すべて「かもしれない」という手探り状態の運動ですが、まずはハッシュタグ世界に一つだけの花」や「世界に一つだけの花購買運動」で検索してみてください。

 

それから少しだけ気にして下さい。

それがCDの購入に繋がれば、私はとても嬉しいです。

 

www.billboard-japan.com

SoundScan Japanのセールスデータを調べると、同じジャニーズのSMAP世界に一つだけの花』が累計売上枚数300万枚を突破していることがわかった。今年1月の解散騒動を受けて沸き起こった購買運動から徐々に売上枚数を増やして、見事トリプルミリオンを達成した。

*1:SMAPのCDを出している会社です。

*2:世界に一つだけの花」は2003年に発売